インサイドアウト

今でも一番参考にしている「7つの習慣」のベースとなる考え方の「インサイドアウト」について改めて意識したいと思いブログに書きます。自分もかなり前から意識していますが、仕事においても家庭においてもかなり客観的に考えることができ、生産性(解決に至らない)衝突や喧嘩がなくなったように思います。



仕事で例を挙げると何かが上手くいかなかった時、「自分以外の○○のせいだ」と考えてしまうことはありませんか?

・仕事でうまく行かないのは先輩の教え方が悪いからだ。

・仕事が出来ないのはちゃんとした道具がないからだ。

物事が上手くいかない理由を自分以外の何かのせいにしておけば、自分は傷つかず、こんな楽なことはありません。でも、実はこんなことを言っていてもほとんど状況は変わらないし、実力も身に付かないでしょう。他人や周りの環境に依存しているからです。そういった状況を変えるにはまず自分から変えるといった考え方を「インサイドアウト」と言います。自分が変われば他人や周りの環境に依存せずに自立できます。自立すればなぜそうなったのかを客観的に考えることができ、問題点を見つけ出すことができ、それを修正することができます。修正することで人は成長します。


 

 

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