イワシタの工作機械としてのスタートはフライス盤でした。現在の技術の礎ともなったフライス盤には半世紀を超える歴史があります。フライス盤 のことなら何なりとご相談ください。
フライス盤の仕様用途
高度成長期時代には「旋盤」「ボール盤」と並び生産工場では三種の神器と言われた「フライス盤」、当社は昭和35年にフライス盤の試作機を造りました。フライス盤メーカーとしてそこから試行錯誤を繰り返しながら様々な機種を発売していくとともに、日本の高度経済成長の黒子として多くの工場に納入をさせて頂きました。まさに弊社はフライス盤とともに成長してきたといっても過言ではありません。
そのような生産に大きく貢献してきたフライス盤も時代の流れからマシニングセンタにシフトしていくものの民間、官庁ともに現在も納入をさせて頂いております。
- 民間企業の需要
生産ラインの一部、保全用、試作用など - 官庁の需要
高等専門学校や工業高等学校などの教育訓練用、ODAにおける外国での教育訓練用
当社では汎用フライス盤(1番サイズ、2番サイズ)、NCフライス盤(ひざ型、2番タイプ)などがラインナップとしてあります。またフライス盤をベースにした特殊工作機械なども注文制作で行っております。ぜひお気軽にご相談ください。
汎用フライス盤
NCフライス盤
お客様の声(アンケートより)
弊社では、機械納入後3ヶ月をめどに顧客満足アンケートを実施しております。その中でいただいた貴重なご意見を製品や製造工程に反映し、さらなる品質向上に努めております。その一部をご紹介させていただきます。
N社様:油圧機器関係 |
とても満足しています。当社でも汎用フライス盤の必要性がまだありますのでこれからも更新の際は宜しくお願い致します。 |
S社様:自動車関係 |
NC機がなかった当社において、導入時丁寧に教えていただきありがとうございました。 |
N社様:精密機器関係 |
従来の汎用フライス盤に比べ、工具交換が容易になり、またNCでの円弧補間、工具径補正等、作業効率が向上しています。 |